お名前.comで取得したドメインをAWSのALBに紐づける

2025-06-30 | カテゴリー: IT技術

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前提

この手順は、既にALBでec2にリクエストを振り分ける設定ができているところから開始となります。

ドメイン取得・自動更新の解除

お名前.comで取得したいドメインを入力

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今回は1年目0円の.netを選択して次へ進む

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とりあえず、ブログ・ホームページを選択

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勝手にレンタルサーバーが追加されている。。。
ひとまずこの画面でログインする。

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すでにサーバーをお持ちの方はこちら から進めばよかったっぽい
.netはサーバーなしで取得しようとすると780円だったので、.shopに変更

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オプションはつけないで、次へ。
途中でレンタルサーバーを契約させようとする表示があるけど、バツで閉じる。

取得完了。

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お名前.comのトップページからお名前.com Naviにログインする。

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画面下部のドメイン一覧を開く。
先ほど取得したドメインを開く。

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ドメイン自動更新が有効になっているので、テスト用のドメインであれば設定ボタンから自動更新を無効にする。

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Route53でホストゾーンを作成

Route53を開いて、開始するを選択

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ホストゾーンを作成を選択して、開始する

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取得したドメイン名を貼り付けて、ホストゾーンの作成をクリック

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NSレコードとSOAレコードが設定されたホストゾーンの画面が開く

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取得したドメインのネームサーバをRoute53のものに変更する

お名前.com Naviの左メニューからネームサーバー設定を開く

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設定するドメインにチェックをいれて、その他のサービスタブを開く

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その他のネームサーバーを使うをチェックし、Route53画面のホストゾーンのNSレコード4つを、ネームサーバーの箇所に上から順に貼り付ける。
確認->OKで進む。

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取得したドメインをロードバランサーに紐づける

Route53のホストゾーンの画面で、レコードの作成をクリック

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今回はレコード名の箇所にサブドメインをblogと設定する

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レコードタイプをAにして、ロードバランサーと紐づける。
ルーティングポリシーはシンプルルーティングを選択し、レコードを作成をクリック。

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blog.aws-demo-acai.shopは、ロードバランサーと紐づいているというレコードが作成される。

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ネームサーバの変更完了確認

ローカルで下記コマンドを実行して、awsのnsレコードの内容が表示されれば変更完了済み。
onamae.comのものが表示される場合は、まだ変更が完了していない。

dig aws-demo-acai.shop NS +short
dig {ドメイン名} NS +short

もしくは、nslookupコマンドでも確認可能

nslookup -type=NS aws-demo-acai.shop
nslookup -type=NS {ドメイン名}

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ドメインにアクセスして、サイトが表示されることを確認

サイトが表示できればOKです。

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