[Laravel11]Docker及びGithub ActionsでRedisを使う

2025-05-20 | カテゴリー: IT技術

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  • 環境
    • Laravel 11
    • Redis 8.0.1
    • phpredis 6.2.0

上記の組み合わせでRedisをセットアップしました。
Dockerを使用及びGithub Actionsでunit testを回している環境です。
実装したリポジトリのPRはこちら

phpredisかPredisか

phpでRedisを操作する場合、phpredisを使う方法かcomposerでpredisをインストールする方法の2通りがあるようですが、phpredisを使うほうが動作が軽いようなのでこちらを選択しました。

テストでも実際のRedisにアクセス

unit testでは、実際のRedisを動かさずにRedisを連想配列へのアクセスにラップするテスト用のクラスを用意するという方法もあるようですが、今回は実際のRedisにアクセスするようにしています。
ローカルの場合はDocker上のRedisにアクセスし、Github Actionsでは同コンテナ上にRedisがインストールされるようになっています。
その為、ローカルのRedisコンテナにはデータがどんどん溜まっていくので、テストを回す都度削除する必要がありそうです。

その他

Redisを使えるようにするのに合わせて、cache等もredisに変更し、Laravelプロジェクトのデフォルトで用意されているcacheテーブルのmigrationファイルを削除しました。

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