Laravel 11 基礎から学ぶテスト入門 をハンズオンしてみた

https://zenn.dev/nshiro/books/laravel-11-test
こちらのzennの書籍を購入し、ハンズオンしてみました。
内容は入門というタイトル通りテストコードを書くのが初めての人でもついていけるくらいのレベルでしたが、Laravel11としてまとまっているのがありがたかったです。
自分のLaravel11練習リポジトリでのPR
以下雑に取っていたメモです。
よく使うステータスコード
assertOk() => 200 OK(ページが問題無く表示された)
assertRedirect() => 301, 302 などのリダイレクト。
assertForbidden() => 403 Forbidden
assertNotFound() => 404 Not Found
assertUnprocessable() => 422 Unprocessable Entity(validationエラー)
assertNoContent() => 204 No Content
AssertableJson(FluentなAssert)
要素の有無について厳しくチェックするのがデフォルトなので、AssertExactJsonに近いが、etc()を使うことで省略もできる柔軟性を持つ。
jsonに対して配列(json)をぶつけてAssertするのではなく、Jsonの内容を検索するような形でAssertする。
テストDB準備の手順
https://zenn.dev/nshiro/books/laravel-11-test/viewer/15_db-ready
faker
書き方がバージョンで異なる
// 昔
$faker->name
$this->faker->name
// 少し昔
$this->faker->name()
// 今
fake()->name()
以前いた現場の方針だと、fakerは画面用のseederで使って、テストコードでは一意に定まるように使わないほうがよい。
実行に時間がかかるテストを見つける
php artisan test --profile